早稲田大学と協定を締結

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ユヌス・エムレ インスティトゥートでは、2015年1月付で早稲田大学との間での協力協定を締結しました。
2015年3月24日には、トルコ大使館文化部/ユヌス・エムレ インスティトゥート東京代表のテラット・アイディン氏が早稲田大学を訪れ、国際担当理事の森田典正教授に協定書を手渡しました。

今回締結された協定に基づき、2015年4月からは、早稲田大学の全学生が選択できる共通科目としてトルコ語科目が導入されることになっており、あわせて、トルコの文化紹介や留学の推進なども行われていく予定です。

ユヌス・エムレ インスティトゥートは、トルコの公的機関として海外各国にてトルコ語やトルコの文化を紹介するための取り組みを行っており、協定を有するトルコ国内の約70の大学のみならず、海外各国の大学や諸機関とも協定を締結し、これらの機関と協力しながら事業を進めています。日本では、文京学院大学、獨協大学、東海大学、明治学院大学、東京外国語大学に続き、早稲田大学が6校目の協定締結校となります。

早稲田大学

早稲田大学は日本を代表する大学の一つとして世界的にも知られ、1882年の創立以来、政財界やマスコミ、研究者など、幅広い分野で多くの著名人を輩出している。現在、政治経済、法学、商学、国際、理工、スポーツなど10の学術院のもと、学部生・大学院生をあわせ約5万3千人が学んでおり、附属の中学・高等学校も有する。現在、トルコとの間では、ボアジチ大学、ビルケント大学、コチ大学との間で協定があり、交換留学などの国際交流事業も積極的に推進している。