「トルコ映画祭」-トルコ映画紹介プロジェクトを継続しています

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ユヌス・エムレ インスティトゥート東京では、日本でトルコ映画を紹介し、関心を高めていただけるよう “トルコ映画祭”を実施しています。この一環として、富山県・砺波市にて、トルコ映画 『モンモ-僕の妹』を上映しました。
この映画は、アタライ・タシュディケンによる脚本・監督作品で、トルコ国内だけでなく海外各国でも多くの賞を受賞しています。このたびの映画祭では日本語字幕が制作され、A・ビュレント・メリチ駐日トルコ共和国大使とクミコ・メリチ大使夫人、夏野修・砺波市長、ユヌス・エムレ インスティトゥートのテラット・アイディン東京所長をはじめ、約300名の方々が映画を観賞しました。上映に先立ってあいさつを行ったA・ビュレント・メリチ大使は、「映画祭の準備から実現に至るまで、尽力された方々に謝意を表したい」と述べ、また、トルコ映画の紹介プロジェクトについて話をしたテラット・アイディン東京所長も、「トルコ映画について、日本各地、老若男女を問わず、より多くの皆さんに知ってもらいたい」と語り、プロジェクトを継続していく予定であることを述べました。
なお、映画の上映とあわせ、今後の砺波市との協力事業についても意見交換が行われました。