トルコ世界伝統国技フェスティバル

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世界伝統国技連盟による世界伝統国技フェスティバルが、5月9日―13日の期間に、開催されました。

今回大日本弓馬会の協力によりユヌス・エムレインスティトゥート東京は、日本の流鏑馬を紹介しました。

流鏑馬が始まると、イェニカプ広場はトルコ人の大観衆で熱気に包まれました。流鏑馬の代表者は“このような大きい競技会で

流鏑馬をトルコの国民の皆様に披露できたことが非常に光栄であり、誇りに思います。不思議にもまるで昔からトルコ国民と

一緒にいるような感覚があり、トルコの国民と競技会で一緒になれたこと、そして国技を通して喜びを分かち合えたことが

非常に嬉しく思います。さらにトルコと日本がお互いこのような文化交流を図ることは素晴らしいものであり、

このような形でトルコと日本の友好関係をさらに深めて行くことが非常に重要であると思います。”と述べました。

今回トルコ・イスタンブルのイェニカプ広場で行われた競技会には、大日本弓馬会に所属する騎手ら含め、

約20人もの関係者が特別参加し、競技会期間中は6回流鏑馬を披露しました。