「ギュルスィン・オナイ来日ピアノコンサート」を大阪で開催

Yazıcı-dostu sürüm

2014年11月27日、大阪・エルセラーンホールにて行われたギュルスィン・オナイによるコンサートに、大勢のクラシックファンが集まりました。これは、トルコと日本との国交樹立90周年を記念し、駐日トルコ共和国大使館およびユヌス・エムレ インスティトゥートの共催で行われたイベントで、国内から高い関心が寄せられました。
開会の挨拶を行った、駐日トルコ共和国A・ビュレント・メリチ大使は、日本での経済・文化の一大中心地・大阪において、トルコと日本との国交樹立90周年を記念した、世界的に有名なピアニスト、ギュルスィン・オナイによる、素晴らしく、また意義深い文化イベントへの参加を嬉しく思うと述べ、コンサートの開催にあたって尽力した各位に礼を述べました。
世界的に知られたピアニストで、トルコの国家芸術員でもあるギュルスィン・オナイは、これまで日本では15回のツアーを実施してきましたが、今回大阪で開催したコンサートでも日本の聴衆を大いに魅了しました。以前、日本フィルハーモニー管弦楽団や東京交響楽団とも共演しており、コンサート終了後には、集まった聴衆の求めに応じてアルバムにサインを行いました。また、演奏を聴くため、東京や京都など別の街から大阪に来た日本人ファンもみられ、ギュルスィン・オナイを歓迎しました。