第2回「世界コーヒー文化交流フェスタ ~おいでよ、絆を結ぼう~」を開催

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ユヌス・エムレ インスティトゥート東京と全日本コーヒー協会は共同で、2015年9月28日から10月2日までの間、農林水産省内のイベントスペースにて、第2回「世界コーヒー文化交流フェスタ」を開催しました。これは、トルコの詩人であるユヌス・エムレの作品、『おいで、仲よくなろう(Gelin tanış olalım)』をイベントスローガンに掲げ、各国のコーヒーについて紹介しながら国際理解を深めることを目的に行われ、トルコからはユネスコの無形文化遺産に登録されているトルコ・コーヒーが紹介されました。

イベントは約300人が見守る中で行われた開会式典で幕を開け、コーヒーの特徴や焙煎の違いについて紹介する一方、来場者には各国のコーヒーの試飲が行われ、トルコ・コーヒーを体験しようと多くの方が並びました。ほとんどの来場者にとって、初めてトルコ・コーヒーを飲む機会となり、その特徴的な淹れ方や味について「面白い」「美味しい」といった感想が寄せられました。

約1000人の来場者を数え、各国の友情をつないだ「世界コーヒー文化交流フェスタ」は、引き続き、来年以降も実施される予定です。